2007年度 第22回研究大会・総会

※会員外の方も研究大会への参加と総会の傍聴ができます。

プログラム

  • 第1日目(7月21日) 会場: リバティータワー 1065号教室
    • (9時30分~12時00分 理事会
    • 13時00分~13時10分 (受付は12時30分から)
      • 開会の辞
    • 13時10分~15時45分 シンポジウム「交通権の到達と課題」
      • 「21世紀における交通権思想」 日比野正己(長崎純心大学)
      • 「地方交通の20年と『地域公共交通の活性化および再生に関する法律』の課題」 土居靖範(立命館大学)
      • 「JRの20年をふりかえる」 安藤陽(埼玉大学)
      • 「交通基本法をめぐる現状と課題」 戸崎肇(明治大学)
    • 16時00分~16時30分 2006年度交通権学会社会貢献賞 表彰式
      • 受賞記念報告 金山英樹(富山市交通政策課交通計画係)
    • 16時30分~17時00分 研究助成金による研究成果報告
      • 「規制緩和後の地域バス交通の方向性 ―九州・沖縄・山口の事例を中心に―」 前田善弘(九州大学大学院)
    • 17時00分~18時30分 総会
    • 18時40分~20時30分 懇親会 (会場: 明治大学 アカデミーコモン1階 パンセ)
  • 第2日目(7月22日) 会場: リバティータワー 1065号教室
    • 9時00分~13時50分 自由論題発表 (各報告18分、討論7分)
      • 「航空におけるローカル線の実情と課題」 小川竜明(明治大学大学院)
      • 「内航海運業界の経営上の問題点と課題 ―モーダルシフトの受け皿の育成」 堀内重人(都市交通問題研究家)
      • 「第三セクター京葉臨海鉄道の生成と総武線・房総西線の輸送力問題」 内田智也(日本大学大学院)
      • 「地方鉄道廃止施策の内実と展開~ふるさと銀河線での会議開催過程の検討を中心に」武田泉(北海道教育大学)、中山義基(同志社大学大学院)、森久保夏樹(北海道大学)
      • 「バスマップで見える地域交通の現状と課題」 松原光也(関西大学大学院)
      • 「特急列車の車内設備のバリアフリー化の現状と課題」 半沢一宣(交通権学会会員)
      • 「『スローライフ交通教育』をめざして」 前田敏章(高校教員、スローライフ交通教育の会)
      • ★昼食休憩 (12時05分~13時00分)
      • 「スウェーデンにおける移動のナショナルミニマムの地域的保障」 井本正人(高知女子大学)
      • 「北海道における移動制約者の交通獲得経緯と成果」 高森衛(全国障害者問題研究会) ★手話通訳付
    • 14時00分~16時30分 セッション「数字で見る交通権(2)」
      • 報告1「交通サービスの需要と供給」 宇都宮浄人
      • 報告2「平等性 障がい者のモビリティ」 もりすぐる
      • 報告3「安全性 道路交通について」 曽田英夫
      • 報告4「利便性 その指標化と検討」 藤井憲男
      • 報告5「環境性」 上岡直見
      • 報告6「交通従事者」 川村雅則
    • 16時30分 閉会

会場の様子

シンポジウム「交通権の到達と課題」の会場風景
土居靖範・交通館学会会長から富山市(金山英樹・交通政策課交通計画係)に社会貢献賞を授与
懇親会風景
故島原琢会員のご遺族から研究助成金を授与

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