2008年度 第23回研究大会・総会
- テーマ: 交通権が切り拓く近未来
- 日程: 2008年7月26日、27日
- 会場: 熊本学園大学 (熊本市)
- 参加費(予稿集代金): 正会員・賛助会員 1,000円(名誉会員・学生会員 無料)/非会員 2,000円(学生 無料)
- 懇親会費: 5,000円 (名誉会員・学生 2,500円)
※第2日目の記念シンポジウムのみの参加は無料です。
※会員外の方も研究大会への参加と総会の傍聴ができます。
プログラム
- 第1日目(7月26日) 会場:14号館 1411教室
- (10時30分~ 理事会 14号館1階 第1会議室)
- 14時00分 開会(受付は13時30分から)
- 14時10分~ セッション「数字で見る交通権(3)」~学会20周年記念出版へむけて
- 記念出版事業の経緯 上岡直見
- 報告1「規制緩和の史的展開と行政のあり方」戸崎肇
- 報告2「道路交通事故にみる安全性」曽田英夫
- 報告3「GISによる交通権の可視化と地域交通への活用」松原光也
- 報告4「交通の環境的側面の推移と最近の状況」上岡直見
- 報告5「交通権を数量化する枠組み」上岡直見
- 討論
- 16時40分~17時50分 総会
- 18時00分~20時00分 懇親会
- 第2日目(7月27日) 会場:14号館 1411教室、ホール(記念シンポジウム)
- 9時00分~11時50分 自由論題発表
- 「交通権と『脱クルマ社会』 ―移動の自由から交通の自由への意味―」 西村弘(大阪市立大学)
- 「“意欲の上下分離”と地方鉄道の活性化 ―和歌山電鐡の事例を基に養老鉄道・伊賀鉄道の活性化を模索する―」 堀内重人(NPO法人環境市民)
- 「地域交通を確保するための国と地方自治体の役割」 可児紀夫(立命館大学大学院)
- 「列車とバスの相互利用促進策の検討 ―山口市内の幹線交通を事例として―」 松永和生(熊本学園大学大学院)、秦日出海(国土交通省山口運輸支局)、宗像恵太郎(同)
- 「地域公共交通の今後のあり方について ―ドイツの現状もふまえて」 近藤宏一(立命館大学)
- 11時20分~ 2007年度研究助成金による研究成果報告
- 「バス停に着目したバス利用環境の改善」松原光也(関西大学大学院)
- 11時50分~13時00分 昼食休憩(理事会)
- 13時00分~~16時00分 記念シンポジウム「事業者・行政・市民の連携と交通権」
- コーディネーター
- シンポジスト
- 森田弘昭氏(熊本市副市長)
- 斉藤雄二郎氏(熊本電鉄株式会社執行役員)
- 溝上章志氏(熊本大学大学院教授)
- 東俊裕氏(熊本学園大学教授、NPO代表)
- 16時00分 閉会
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