会誌「交通権」第21号 (2004年5月20日発行)
- 巻頭言
- 交通権学会の総力を結集し、交通基本法案の起草に取り組もう (土居靖範)
- 論文
- 地方鉄道の社会的価値の計量評価について (上岡直見)
- 交通権の実現に向けた政策体系の考察 ―ソウルでの取り組みを参考として (藤田崇義)
- いつから「人は右、車は左」なの ―「通行方法の変遷」に関する一考察 (椎名文彦)
- 交通事業者を原因とする交通権侵害の構図とその解決のための提言 (半沢一宣)
- 廃止路線代替バス運行の形態に関する研究 ―「サンシバス」実態調査から (谷田義弘)
- 北海道のトラック運送事業者の事業経営・輸送秩序の実態と課題 (川村雅則)
- 研究ノート
- 路面電車の運賃と交通権 ―その推移に関する考察 (曽田英夫、藤井憲夫、宇都宮浄人、宮沢康則、小山徹)
- 報告
- 交通基本法の実現の原動力は住民と自治体の力 (山火武津夫)
- 書評
- 島原琢『鉄道事業経営研究試論』 (柴田悦子)
- 宇都宮浄人『路面電車ルネッサンス』 (清水真哉、松川由実)
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