北海道部会
他の部会:関東部会 中部関西部会 九州沖縄部会
- 2016年11月20日(日曜日) 13時30分~16時30分
- 世界道路交通犠牲者の日・北海道フォーラム2016
- 主催: 北海道交通事故被害者の会
- 後援団体等(一部依頼中)
- 会場: かでる2・7(北海道立道民活動センター) 520研修室
- 入場無料
- 主旨:
国連とWHOが提唱した「世界道路交通被害者の日」(11月第3日曜日)に連帯し、追悼とともに交通死傷被害ゼロを実現するための課題と方策について広く道民の皆さんとともに考える。
- 第1部 ゼロへの願い:「こんな悲しみ苦しみは私たちで終わりにして下さい」~肉親を奪われた遺族と重篤な後遺症をもつ家族からの訴え~
- 竹橋信良さん 2009年、当時30歳の息子さんは、青信号横断中に前方不注視の右折車にひかれ、遷遠性意識障害に。
- 五十嵐敏明さん 青信号横断中の交差点右左折事故で、兄(2003年、当時77歳)と姉(2013年、当時81歳)が犠牲に。
- 第2部 ゼロへの提言
- 特別報告「『歩車分離信号』の歴史と課題」
長谷智喜氏(命と安全を守る歩車分離信号普及全国連絡会会長)
東京八王子市在住。1992年、青信号の横断歩道上で左折ダンプによって最愛の息子さん(元喜さん当時11歳)を奪われる。くり返される青信号右左折事故を「行政が容認する構造死」として、その根絶めざし歩車分離信号の普及を訴え続けている。著書に「子どもの命を守る分離信号」(1999年、生活思想社)。2001年にも当会主催講演会の講師を務める。
- 基調提言「今こそ『ゾーン30』と『歩車分離信号』の本格実施を」主催者:前田
- 第3部 ゼロへの誓い
- 関係機関(道くらし安全局、道警交通部)及び会場からの発言
- 「交通死傷ゼロへの提言」の採択
- 関連行事:世界道路交通犠牲者の日・いのちのパネル展
(11月16~18日 札幌市地下歩行空間、当日会場でも展示)
このページの最初に戻る
- 2015年11月15日(日曜日) 13時30分~16時30分
- 世界道路交通犠牲者の日・北海道フォーラム2015
- 主催: 北海道交通事故被害者の会
- 後援: 北海道、北海道警察、札幌市
- 協力: 世界道路交通犠牲者の日・東京フォーラム実行委員会、TAV交通死被害者の会、交通事故被害者家族ネットワーク、クルマ社会を問い直す会、交通権学会北海道部会、スローライフ交通教育の会、他
- 会場: かでる2・7(北海道立道民活動センター) 520研修室
- 主旨:
国連とWHOが提唱した「世界道路交通犠牲者の日」(11月第3日曜日)に連帯し、追悼とともに交通死傷被害ゼロを実現するための課題と方策について広く市民の皆さんとともに考える。第10次交通安全基本計画に「交通死傷ゼロへの提言」の主旨内容反映を目指す。
- 第1部 ゼロへの願い
- 「こんな悲しみ苦しみは私たちで終わりにして下さい」~肉親を奪われた遺族と重篤な後遺症をもつ家族(けがをされた方)からの訴え~
- 第2部 ゼロへの提言
- 基調講演:飲酒運転根絶と交通死傷ゼロへの課題
小佐井良太氏(愛媛大学法文学部准教授)
専門は法社会学。2006年以降、飲酒運転事件の被害者遺族に寄り添いつつ「飲酒運転問題と法」を研究実践。福岡県飲酒運転撲滅条例の制定(2012)と見直し(2015)に貢献し、広島県議会で政策提言、また、オーストラリア・シドニー大学で在外研究を行う(2014)など、地域での条例に基づく飲酒運転根絶施策をテーマに国内外で活動を進めている。
- 第3部 ゼロへの誓い
- 会場発言等
- 関係機関(道くらし安全局、道警交通部)からの挨拶
- 「交通死傷ゼロへの提言」の提案・採択
- 関連行事:世界道路交通犠牲者の日・いのちのパネル展
(11月11~13日 札幌市地下歩行空間、当日会場でも展示)
このページの最初に戻る
- 2014年11月16日(日曜日) 13時30分~16時
- 交通死傷ゼロへの提言~世界道路交通犠牲者の日・北海道フォーラム~
- 主催: 北海道交通事故被害者の会
- 後援: 北海道、北海道警察、札幌市
- 協力: TAV交通死被害者の会、交通事故被害者家族ネットワーク、クルマ社会を問い直す会、交通権学会北海道部会、スローライフ交通教育の会
- 会場: かでる2・7(北海道立道民活動センター) 520研修室
- 参加費: 無料
- 主旨:
国連が提唱した「世界道路交通犠牲者の日」(11月第3日曜日)に連帯し、毎年世界で130万人という「日常化された大虐殺」の死者を追悼するとともに、スピードと効率優先・人命軽視のクルマ社会をその根底から変えるための行動を話し合います。
- ゼロへの願い:追悼と被害者からのメッセージ
- 肉親を奪われた遺族と、重篤な後遺症をもつ家族の訴え
- 小樽飲酒ひき逃げ4人死傷事件を支援して、他
- 基調講演:ゼロへの課題と被害者の人権―道交通事故被害者の会の意義―
- 島田尚武(元・北海道警察本部長、現・積水化学工業(株)顧問、国士舘大学講師)
犯罪被害者等基本法制定から10年。しかし、小樽飲酒ひき逃げ事件の経緯にみるように、刑事司法の世界においては未だに被害者の尊厳と権利が否定されるような現実があります。根底に在る課題は何か、2極対立的人権論の弊害など、当会設立に尽力いただいた元道警本部長が語ります。
- ゼロへの誓い:関係機関や団体からの報告
- 案内チラシ PDFファイル(535KB)
このページの最初に戻る
- 2012年11月18日(日曜日) 13時15分~15時45分
このページの最初に戻る
- 2008年11月16日(日曜日) 13時15分~16時30分
- 「世界交通被害者追悼の日」参加記念シンポジウム 交通死ゼロへの提言 「世界道路交通犠牲者の日」札幌フォーラム
- 主催: 交通事故調書の開示を求める会
- 交通事故調書の開示を求める会のサイト
- 協力: 北海道交通事故被害者の会、交通権学会北海道部会、スローライフ交通教育の会
- 北海道交通事故被害者の会 スローライフ交通教育の会
- 会場: かでる2・7(北海道立道民活動センター) 1030研修室
- かでる2・7(北海道立道民活動センター)
- 参加費: 無料
- 内容:
「世界道路交通犠牲者の日」は、「世界中で毎年120万人もの人々が交通犯罪や事故で命を落としていることに思いを馳せ・・・全ての関係者の協力によって犠牲者へのケアやサポートがよりよいものになり、犠牲者数が減少することを希求する日」(WHOの「指針」)です。
「札幌フォーラム」では、交通事件捜査や損害賠償問題に長年取り組んでおられるジャーナリスト、柳原三佳さんを講師として迎え、安全問題、交通教育にとりくむ道内の研究実践者からの報告、さらに専門の弁護士を交えたパネル討論によって、交通死傷被害ゼロの社会へ向けて提言をします。
交通犯罪・事故被害者の現状をより知っていただき、新しく導入される裁判員制度や被害者参加制度の中での大きな課題についても掘り下げたいと思います。是非ご参加下さい。
- 訴え「娘は悪くない。捜査と裁判に公正を求めて」
白倉博幸、裕美子(遺族 南幌町)
- 提言「いのちの教育としての交通教育を」
池田考司(江別高校教諭)
- 提言「交通運輸業界における規制緩和と安全問題」
川村雅則(北海学園大学准教授、交通権学会会員)
- 講演「公正捜査のために、今こそ交通事故調書の早期開示を」
柳原三佳(ジャーナリスト)
- パネル討論「公正な捜査と裁判のために~交通事故調書開示への課題~」
柳原三佳、青野渉(弁護士)、内藤裕次(弁護士)、白倉博幸、裕美子
このページの最初に戻る
- 2003年11月13日
- 会場: 札幌学院大学
- 内容:
- 「道内トラック運送業界における輸送秩序の実態と課題」
川村雅則(交通権学会会員)
- 「秋田内陸縦貫鉄道の現況と課題」
山本純(交通権学会会員)
- 報告: ニューズレター「トランスポート21」第18号 PDFファイル(621KB)
印刷用ページ